朝、長に挨拶を送るヒカルちゃん。マネージャーからの連絡で、第10代の仕事に間に合う時間がなかった。電車で行くしかないという話に、ヒカルちゃんは「10年くらい乗ってないんですけど、それしか方法ないんだ」と、仕事の穴を開けられない状況に追い込まれていた。スタジオがある駅で降りやすい5両目を選んだ彼女は、着慣れた服のまま電車に飛び乗った。混雑の中、彼女はただでさえ疲れているのに、痴漢に狙われることになる。
「誰にも見られなきゃ大丈夫。どうせすぐ次の駅に着くから。そしたら逃げればいい。」そんな思いを抱えたヒカルちゃん。しかし、芸能人の彼女にとって、モデルとしてSNSにアップされたり、警察に行ったりするようなことは避けたい。そんな中、彼女は「素敵なおっぱいされてますね」と声をかけられ、注目を浴びる羽目に。仲間を触ってあげるという彼女の気持ちは、我慢しないことで、気づかれてしまう。
電車の中で、彼女は「こんなところ誰かに見られたら、私芸能界で生きていけなくなる」と感じながらも、やがて「芸能人は電車でセックスなんてますよね」と、気持ちが高ぶっていく。送迎車のタイヤがパンクしたことで、また電車に乗り続けなければならなかった。痴漢に狙われているのに、さらに露出度の高い服を着ていた彼女は、もしかして痴漢されるのを待っているのだろうか。
彼女の心は、痴漢の手によって揺れ動き、彼女の仕事にも影響を与える。時間の流れの中で、彼女は「最後までしてください」と、大事なクライアントのために、我慢を重ねる。その結果、彼女の気持ちが高ぶる中、彼女は「おやすみなさい」と、眠りにつく。そして、明日からはマネージャーに車で送迎してもらうのをやめて、電車に変えてもらうことになるのだろうか。